宿題は何のためにやるの?

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先日、とある小学生のクラスの授業で「宿題ってなんのためにやるの?」という質問を投げかけてみました。…というのも、前の週に出した宿題を、3分の1くらいの子たちが雑にやってきたんです。基本的に言われたことはちゃんとやる子たちなので、明らかに手を抜いてるな…と。冬期講習最終日のテストで点数が伸びた子が多かったので、きっと安心しきっちゃった…ということもあったのでしょうね。気持ちは分かる。。。

 

ところが!僕は「できる子」にほど厳しいのです(笑)

 

で、先ほどの質問に対する子どもたちの反応は…

「習ったことを忘れないように~」

「授業だけだと練習が足りないから~」

極めつけは

「宿題をやるのは勉強の基本だから~」

…そこまで言うなら、ちゃんとやりなさいよ!(笑)

全部正解です。

 

ぼくは改めて、3つのことを子どもたちに伝えました。

 

宿題をやる目的は3つありまーす。

①習ったことが分かっているか、身に付いているかの『確認』

→間違えてもいいから、まずは自力で問題に取り組むことが大切。おうちの人を頼ってばかりじゃ、だめだよ?

 

②分かっていなかったこと、身に付いていなかったことの『復習』

→分からなかった問題や間違えてしまった問題は、ノートやテキストを見ながら、もう一度考えてみようね。正しいやり方を思い出せるかも知れないよ?  それでも分からなかったら、先生のところに聞きにおいで。もう一度おさらいをしよう。

 

③確認や復習をしっかりできるようにするための『練習』

→正しい勉強をするのにも練習が必要なんだ。今はまだ練習。入試がフルマラソンだとしたら、5キロマラソンや10キロマラソンに挑戦している段階。まずは基本的なことをしっかりやれるようにしようね!

 

2月から塾では一足早く新学年に上がる子たちです。授業時間や勉強量が増えて、内容もどんどん難しくなります。

宿題をやることは、もちろんそれ自体もとても大切ですが、それ以上に日々の学びを前に進めていく力を養うことも、ぼくらがかれらに宿題を出す重要な目的なのです。